1952-07-22 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第71号
○参考人(宮川近雄君) 只今の菊川さんのお尋ねでございますが、菊川さんの申されますように、国会手当という名前は如何にも御意見のように思いますが、私どもはこの参議院できて以来、国会手当と通称私らが呼び慣れているものでございますから、そういう名前を使つたわけでございまして、この根拠はと言いますれば、先ほど申上げましたように、今度の給與規定の第十三條に根拠を発するわけでございまして、この規定におきましては
○参考人(宮川近雄君) 只今の菊川さんのお尋ねでございますが、菊川さんの申されますように、国会手当という名前は如何にも御意見のように思いますが、私どもはこの参議院できて以来、国会手当と通称私らが呼び慣れているものでございますから、そういう名前を使つたわけでございまして、この根拠はと言いますれば、先ほど申上げましたように、今度の給與規定の第十三條に根拠を発するわけでございまして、この規定におきましては
、この規定は、我々政府当局に対してこの公社法の質疑を行いました際に、いわゆる給與規定と標準規定というものは作るけれども、公社自体が非常な成績を上げて、そこで当然国庫に納付すべきものは納付して、なお且つ余裕が或る一定の人間で働いて相当成績を上げた場合には、特別ないわゆる給與措置ができるかどうか、この規定で……。或いは又普通のボーナス的な賞與規定でなくして、臨時に昇給できるなどの規定があるのかどうか。
○中田証人 給與は人事院の給與規定によりまして、それ以外に出してはならぬということになつておるわけでございますが、私が監察官から報告を受けた中にも、そういう種類の金、いわゆる人夫賃を捻出したものの中から若干出しておるということは、報告を受けておりまして承知いたしております。もちろんそれはいけないことであります。
そのほかに特殊港湾荷役者等の給與規定を定めまして、基準法に定める額と同額のものを別個に支給しております。従いまして大体基準法にきめられた額の倍になるという状況になつております。
その詳細は承知しておりませんが、われわれが定めている特別の給與規定に基いて計算をいたしますと、最低約百万円から約二百万円くらいの程度の間において、遺族補償がされることになります。
昇給財源の見込み方といたしましては、各四機関の給與規定によりまする年間の昇給財源というものを大体一年間分フルに見込み、更に閉鎖処理委員会等の場合におきましては、今後人員整理が或る程度行われるということをも見込みまして、一般の公務員よりは有利なる昇給の財源を見込む、それによりまして来年度の給與單価をきめる、さようなことに決定いたしたわけでございます。
○国務大臣(池田勇人君) 給與規定を改正いたします場合におきまして、官吏の上のほうを先に考えて特別号俸をあとにしたというわけのものではないのであります。これは一体として考えたのでございます。
今回の給與規定におきまして、現業に関する方面になるのでありますが、この号俸を一号乃至二号、こういうふうに切つておる、下げておるのであります。一方において千円をアップさせると言いながら、一方において号俸において切下げをやつておる。こういうことに頗る私は不合理性を認めるわけであります。
○原虎一君 責任大臣の答弁ですから申上げて置きますが、これは今大臣の御答弁のように、公務員の給與というものが給與規定通りに支拂つて行けばむしろ問題は起きないのでありますが、超過勤務に対して法律通りの給與が出されるという事情にない。職安が朝六時頃からしましてもそれだけの超過勤務に対する規則通りの予算がないというのが実情であります。
最近のアメリカ在外文官標準給與規定というようなものを参考にいたしまして、当分の間一応一割前後におきましての増額をいたしておる次第でございます。ただいまの御質問の御説に対しましては、将来政府におきまして、十分な支給のできるような方法を考慮したいと存じておるのでございます。
○政府委員(河野一之君) 給與準則は、これはまあ抽象的なものでありまして、国鉄職員の給與規定であるとか、そういつたいろいろな規定ででき上つて国鉄総裁の達と申しますか、そういうものででき方つておるわけでありまして、そういう給與準則の名前を必ずしも使つておるわけではございません。
○河野(謙)委員 大臣から今お話しのように、末端の事務を担当しておる食糧事務所並びに、さらにその下の段階におきましては、給與規定がどうありましようと、今大臣がお話のようなお気持で仕事をさせてやらなければ、仕事の遂行ができない。そこで私は、かようなことは大臣がかりに御存じなくても、食糧管理局の長官あたりが、末端に対して、十分かような処置をしてさしつかえないというような了解事項を與えておると思う。
○森国務大臣 その方面の取扱いは、專門でありませんので、あまりよくわかりませんが、公務員としての退職の場合と、整理によつて退職した場合とは、相当考慮をしなければならぬと思うのでありますが、給與規定がどういうようになつておりますか、私詳しく存じておりません’
その当時におきましてはもちろん国家公務員法制定以前でございますので、その当時における給與規定に従いまして、大蔵省の当時の給與局あたりが相談を受けまして、最初においては多分五割を最高として、特例を認めることができるというような趣旨の定めをいたしたように記憶いたしております。
○証人(高山秀夫君) ソヴイエトからの給與規定というものは大体最初からしまいまで同じであります。ただソヴイエトの偉大なる工業力の発展によつて非常に物が豊富になりました。各分所内にも、マガジンだとかレストランというものが設けられて参りました。給與がよくなると同時にそういうものが設けられ、そうしてこれが兵士大衆の手によつて運営されていた。よく真面目に働く者は俸給を貰いました。
又野菜がない場合には雑穀に換算されて配給されるとか或いは生野菜がない場合には乾燥野菜で配給されるとか、必ず何等かの方法によつて給與規定に基く配給というものは、終給一貫行われております。
○天田勝正君 高山証人に重ねて伺いますが、あなたは給與規定というお話をされますけれども、この給與規定のことについては、今までの証人もそのようだと大体言うておるのです。併し給與規定の問題と実際の給與と、これは別に考えなければならない、そこで実際の給與においては初めの中は、さつき山本証人が言われましたように、時によつては大豆粕ばかりが三十日続く、こういうことがあつたとそれぞれ申されておるのであります。
とにかく給與規定によりまして支拂わなければならない金は、支拂う用意がある。また支拂わなければならないのであります。しかし仲裁裁定が與えられたら、政府はただちに裁定に基いて給與を支拂わなければならぬと私は考えておりません。十六條の規定からいつても、あなたのような議論は出て来ないのであります。
○池田国務大臣 支拂うべき給與というのが問題でありますが、これは各人各人によつて、給與規定によつてきまつておるわけであります。その給與規定によつてきまつておりまする給與は、支拂わなければなりません。
その算出の方法は、給與規定に載つております通りに時間制になつておりまして、普通の俸給に対して一週の勤務時間で割つたものより二割五分高くなつております。従いまして一時間で十円とか二十円というようなことは、よほど月給の少い人でもないんじやないかと思つております。
これは国鉄自体でつくられるのであるからして、いろいろ論議はせられているようでありますが、私たち考えるのに、人事院規則で公務員の給與規定を定め、給與ベースをきめることになつておりますが、大体人事院あたりとのにらみ合せといいますか、そういう方面とも連絡をとつて、これに下まわることのないような給與ベースを設定するように考えているのかどうか。
ところがこういうふうに特に予算の問題を出してわくを縛るという点と、それから技術上こういう給與規定というようなものが、会計法規の中に入つて来るというような点について、御答弁を願いたいと思います。
それから現在のこの法案の中の給與規定に関する資料もお願いします。
○冠木政府委員 現存は專売局時代の給與規定そのままで行つておりまして、たしか現在新しい給與準則につきまして団体交渉をしているかと思います。現在のところは專売局時代の給與規定そのままでやつております。
それからもう一つは、これは前国会に私が提案したのですが、問題を結ばず終つた問題ですが、一般官公庁の給與規定として二十三年一正月より就職した者に対して甚だ不利な給與規定になつているわけです。従来外の人々は実績があるとその勤続年限に加わるのがそれが加わらないというふうな不利な問題があつて、これの問題の解決を、外の問題もございましようが一取上げて頂きたいと思います。
だからさつき受田君から未復員給與規定の給與を受けておるのは何人だという質問が出た。あのような國政調査をやつたんですが、一体お前のむすこは帰つたか帰らぬか、戰爭が終つたが、どういう情報があるかということを調べて、これを町村で纏め、地方事務所で纏め、縣で纏め、國で纏めれば簡單に出て來る。そのくらいのことをなぜやらぬのか。